第132戦目:ふじのくにCYCLE FES.2011 in 新東名

おきなわから3週連続となってしまった(汗)。
今週も、東に西へ大移動。

ロングライドは天草、阿蘇望、尾道と近くのイベントは出てたのだが、
今回は前職の縁でトライアスロンなどに出場しているMのメンバーから
誘いがあったのと、開通前の高速道路という、イベントのコピーでも
ある[一生に一度のライド]ゆえに参加。

小学生の頃、開通前の高速道路を見て、胸が時めいたのを今でも覚えている青年です(笑)。

土日をフルに使うべく、今回は早朝深夜便のあるスターフライーヤーを利用。
5時30出発なので、4時前に家からスタートでした。
羽田空港から京急経由でレンタカーを借り、Tさん宅へ。
千葉から合流のOさんも合流し、バイクを載せて青山へ。
さらに千葉から合流のIさんも合流。

Oさん、Iさんとも、今年からバイクを始めて、100kmを超える
長距離ライド(89km+会場までの自走)は初めて。
スイム、マラソンをこなす二人なので、基礎体力は心配なし。


首都高から東名を走るが、なんと渋滞。1時間ほどダラダラモードで走って。
海老名で休憩&補給食のパンを購入。

カレー好きの自分は2個購入(プレミアムと中辛だっけ?)。

渋滞を抜けて沼津インターを降りて、面白メニューがある回転寿司屋
に着いたのは13時過ぎ。かえって昼食時が外せて良かったか。

迫力のある。”こぼしシリーズ”は見て楽し、味わって美味し!
頬がこぼれる美味しさです。

舌鼓をしたあとは、補給食購入、郵便局に寄ってホテルにチェックイン!
寝不足だったので、部屋で爆睡。ZZZ!

メンバーに起こされるが、寝ぼけててキーを部屋に置いたまま夕食へ出発。

これが、また美味しいお店!
特許製法という、かき揚げ、マグロのテールスープと美味しさMAXでした。
御飯も追加注文して、カーボロイドもOK!

ホテルに戻ってから、バイクを組み立てて就寝。
これが翌日の移動で助かることとなる。

翌27日、6時の集合を、これまたすっとぼけて20分と勘違い。
休みになると時間から開放されたい潜在意識か、どうも休日の時間は覚えづらい。

前日から渋滞が予想されたので、自走で会場に向かうが、10km位前から既に渋滞!
結局、受付まで渋滞が続くのであった。

一方、自走で向かう者にも会場案内が甘く、肝心の曲がり角で表示がないので、
迷う人が続出。1度だけの大会で主催者も大変だと思うが、参加者の利便だけでなく、
当日の問い合わせを減らして主催者自体も負荷を減らすためにも、しっかりして欲しい点でした。

途中、迷って付いてくるのに、道が違うのワーワー言ってくる身勝手な女性に絡まれる。
せっかく確認しているのに、騒いでくるので、うるさいわぃと言いたくなったが。スルー。



駐車場として利用している個所。受付&スタートはここから3km。


やっと管理用道路から本線に合流してギリギリで受付。
ホテルを出てから1時間もかかった。
車で来た方は、早めに出ても本来のスタートに間に合わず、
遅れてスタートした方が、かなりいた模様。

毎年開催するイベントと違って、1度だけのイベントは要注意ですね。

受付を終えてセンサー、ゼッケンを付けてスタート地点に移動しようとすると、
ここで、問題発生!
受付会場から降りた車線(東京方面)と逆の車線(名古屋方面)がスタート地点なのだが、
フェンスがあるので、渡れない。係員に聞くと真顔で、3km走ってから折り返して下さいとのこと。
自転車に限らず、イベントでの係員にはボランティアの方もいて、彼らが主催事務局から
聞かされていないことも多々あるので、自ら解決方法を探す(こんな時、食って掛かる参加者がいるけど、
せっかく協力してくださっているボランティアに失礼だから、そんなことはしちゃいけないです)。

何それ?受付会場(サービスエリア)で、下がスタートって言ってたけど、
そんな重要なことは聞いてないぞ。残念ながらサポートが甘い大会だ。

自走して、途中にフェンスの切れ目を見つけて、やっと対向車線に渡る。
その時、あの爽やか今中さんと遭遇。
どのイベントで遭っても爽やかな方だ(こっちが一方的に知っているだけだが)。

無事にスタート地点に到着して、予定時間にスタート。

寒さが残る中、名古屋方面に走り出します。
左手に海、右手に富士山を眺めて綺麗さに心を洗う。


 
日本人たるもの、やっぱり富士山!        イェーイ!見るのも良いけど、来年は登ってみたい。



D塾さん風に自分撮りをしてみた。


その後、富士山を撮りまくり、メンバーの撮影もこなす。
今回は補給係なので、数kgのリュックをしょったままの移動。
のんびりペースだが、いいトレーニングになったか。
登りではいい負荷だった。

富士山や茶畑を眺めたり、ひんやりなトンネル、を走行したり。
途中、工程が進んでいない路面は、やや荒れていたが、楽しく走れたライドでした。
(前日のロードレースでは厳しそうだが)

また走行途中で、招待選手(愛三工業)にも遭遇!

まさか?と思ったが、名前を聴いて確信!
梅丹のスポンサーでお馴染みのエキップアサダから、チームNIPPOを経て、
愛三工業で活躍している、福井県出身で’10年の千葉国体での
福井2連覇に貢献した中島康晴選手でした!
僕は、この時のテンションが一番高かったかも?
話した後に、明るく握手もしてくれて、一気にファンになりました。
チームの女性陣も。さわやかオーラを感じたよう。
プロ選手はすごいですね。

中島康晴選手のプロフィール
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%B3%B6%E5%BA%B7%E6%99%B4

キャッチフレーズ?は「チャリとメガネで日本の素晴らしさを世界に伝えます」らしい。 いいね!

ブログはこちら
あいさんの眼鏡@中島康晴のやすろぐ http://blog.livedoor.jp/yasuharunakajima/



その後、折り返しで補給食のおにぎりを食べて、再出発。
長い下りではスプリントをトライして気軽に、今シーズンを終えるはずだった。

14:40分頃にゴールしたが、帰りは45kmの大渋滞!
東京まで4時間30分かかり、チームメンバーを送らずに、
自分さ最も先に帰路(羽田空港)へ。

予想外に慌しくなった。


ところで、ゴールで落車した方がいたが、もしやロングライドなのに
スプリントしたのか?と思わせるシーンに遭遇。
レースでないのに、何でゴールに救急車が来るのだ???

この影響で、チームメンバーで並んで撮る写真をオールスポーツに撮ってもらえなかった。
なんせ主催者から1列になってゴールしてと指示が出てたのだから。

到着後はMAVICのブースでホイールメンテナンスもしてもらったが、
カチャカチャ音が鳴るイメージのMAVICは、本来はメンテをしていれば、
音がならないとのこと。メンテ後、音が鳴らずに動きも軽くなりました。感動だ〜。
この時、前職の先輩から購入したMAVIC KISIRIUM(チューブラー)が'98年製だということも判明!

メンテすれば、長く使えるホイールなんだな。

走行データ
Time 4:30:27
Max speed 58.0km/h
Ave speed 20.1km/h
Dst 91.02km

使用バイク
Panasonic FCT19
MAVIC KISYRIUM