第131戦目:いさはや干拓フェスティバル(Bike TT festivel)

学生時代に報道されていた諫早干拓地に行ってみたかったのと、
ツール・ド・おきなわ後の独走力を確認するめに出走。


 
現在は、九州一の葦を生い茂る場所だそう。
農業も漁業も両立できればいいいのですが。国の姿勢がブレるのは影響が大きいですね。



前日の開会式から出席必須なので、疲労の抜けない体で、受付締切の
17:00ギリギリに間に合う13:20分頃に出発。
余裕をもって出発したいとは、いつも思うのだが、体を休めたい思いが勝るこの頃。


途中、佐賀のSAで、魚ロッケ、練り物を昼食代わりに食し、諫早ICで降りる。


諫早市体育館までの道のりは、最近、購入したE MobileのAndroid
(Ericsson Mini)のナビを使用。iPhoneの地図と違って、音声案内を
してくれるので助かる!(これなら古いCD-Rのナビは更新不要だ)


締切10分前に体育館に到着し、無事に受付。
(レースの関門時刻じゃないのに、こんな場面で妙に時間の見切りができてしまう)


当日はホテル近くのスーパーで夕食と朝食を購入。
途中、アーケード街を通ったが、どこの地方と都市と同じように活気がない。


子供の頃、街に行くのは、とても楽しみなことだったのだが。
個人的に郊外大規模店舗は、増えて欲しくない。
行政も強力して、中心地に駐車場付き店舗を立地して、地元商店街と共存できないものか?


ホテルに戻り、チーズパン、サラダ、バナナとビールを夕食とした。


22:30には床に付いたが、起きたのは8時過ぎ。
9時間30分も寝たのに疲れが取れていないのか?
直近の生活のつかれか?おきなわの疲れが残っているのか?
いずれにしても、睡眠時間確保、サプリ、ストレッチで対処するしかなさそう。


諫早干拓へ30分ほど走り、外周部に駐車。
地元の食品屋台も来ている。


パレード走行が必須だったので、早速バイクを組み上げて、1周。
競輪選手も練習するだけあって、走りやすいが風が強い。


向い風で体力を使い過ぎず、追い風でスピードを乗せる作戦で行こう。


パレード終了後、予定より若干遅れているが、大会の進行がいまいち分からない。
とりあえずスタート地点へ。
大会の雰囲気を盛り上げるべく作ったというスタート台は、面白い。


予定通り、スタートして加速。
試走後にサドル位置を上げる&前方とし、即席TTポジションにしたのが良かった。
ロードと比べて、かなり前だがトルクをかかりつつペダリングできる感覚。
Super6と入院中のCOSMIC CARBONE SLが使えないのが惜しい。

今回のレースバイク。TREK Madone5.2Pro



前半は風の影響を受けるが、中盤以降は40km/hくらいで走る。
最終コーナーからスタート地点、そして第3カーブ?位までは向い風をより感じた。
20km/h台に落ちているのが感覚からでも分かる。だっさい...


筋肉を疲れさせず、でも回転し続けるが、2周目は速度が落ちる。
ホームストレート後半で1人に抜かれる。
1人後の選手だったが、リザルトを見ると、2周で2:20の差だった。1周で1:10か。
2周目後半も風に耐えてゴール。


周回コースで、テクニカルでないコースゆえにフィジカルな面での差がハッキリする。


総合トップからは7:33遅れ。1周で3:47/10km遅れか。
優勝は強豪の鹿児島SWのM氏。
いろんなレースで見かけているが、こんな差になるんだ。大きい...


レース後、スタート前に挨拶した土橋塾のお二人と、また出会い、
記録証を見ると、タイムは1分前後の差。
ツール・ド・佐伯の190kmでも同じ時間帯にゴールだったけど、
短距離でも似たようなタイムだったことに、おかしくて笑ってしまいました。


距離が違ってもタイムが似通うことは、タイムを
レーニングの指標に利用できるという証明か。


来年のメインレースの目標達成には2:00/周は縮めたい。


【結果】距離20km(10km/周X2周)
Total time 34:47(1周目00:16:59=58位、2周目00:17:48=67位)
平均時速34.5km/h
(Top 0:27:14で、7:33遅れ。Top平均時速44.06km/h)
総合60位/98人中、年代別(U-39)27位/38人中


ちなみに、表彰式後の抽選会では、なんとfiziikのサドルARESが当たりました。
TT用サドルとのこと。TTフレームを買えという、神のお告げか?(笑)



表彰者のシャンパンファイトの飛沫が付いた、ご利益のありそうなサドル。