オートポリス3時間耐久後の菊地市観光

オートポリスでのレース後は、行きと同じく熊本は菊池市経由で家路へ。


バブル期にはF1開催も検討されたオートポリス
開催してたらアクセスの大変さと天候の崩れやすさが問題になっていただろう。


お決まりの畜産試験場?の馬を眺める。
の〜んびりして、何を考えてるのだろう?


日が暖かくなる前の肌寒い時間から使い
続けた体を癒すために菊池温泉の望月旅館で、ひとっ風呂!
ババンバ♪バンバ〜バ♪あ〜ビバビバ!
同じような服装をした他のレーサーも入浴に来てたのを不思議に
思った旅館の方から、何かのイベントがあったのかと質問され、
オートポリスで自転車レースがあったと説明すると納得。

の〜んびり、カラダをほぐしました。

[:W300]
その後、近くの菊池公園へ。
3月は桜、4月はつつじで有名な公園。
昨年は3月末がレースで、夜桜を目にしたが、つつじを
見たことは無かったので、せっかくの機会と思い行ってみた。
花には癒されながら散歩しました。


公園から戻って菊池観光物産館で昼食を探し。
道の駅みたいな感じで弁当と竹炭アイスを購入。
炭って言っても真っ黒ではなく薄っすら炭の色が残っているくら。
”炭の味”っていう味ではないですが、普通に美味しいといったところかな?


今回は今まで通りすがりの観光地に寄って見たかったので鞠智城も訪問。
”城”というと戦国時代以降のイメージがあったのだが、
観光案内で見た写真では、それ以前の城と思われたので、
何時代の城かと興味をそそられていたのも訪れた理由。

現地で情報を見ると、7世紀に友好国であった百済を支援した
白村江の戦いに破れて新羅と唐の攻撃に備えるために築かれた
福岡、佐賀、長崎にあった基地を支援するために気付かれた城とのこと。
遠くの里から赴任してきた防人のことや、築城するときに助言した
百済から逃れてきた貴族の説明があった。
いつの時代にも韓国、中国は近く、似た情勢があることを実感。
防人の歌のように故郷に思いを馳せる気持ちも変らない。


気になってた観光名所を訪れた満足感とともに帰路へ着いた。