Super6 shake down!(秋吉台周回)


7/31に納車して、その後、ガラスコーティングのために8/27に再納車をした
Cannondale Super6 HM。ツール・ド・北海道が、いよいよ来週に迫ってきたので、
Shake downは今日しかないと思い、GARMIN EDGE500を装着して16時過ぎにスタート。

登りでの感触も味わいたいので、秋吉台周回をコースに選んだ。

本日の体調は良くない方。ダルさあり。
国道9号を走る速度では、まだ特徴、良さは掴めない。
秋吉台自転車道沿いの道へ右折してからの登り基調の道では、
ポジションの楽さを感じ、ペダリングで股関節を上から下降ろしやすいと感じた。

今まではサドルが低すぎたか?(ダイヴ気味だった?)

登りで楽、平地巡航でも楽。
最近は1:07分くらいかかっていた秋吉台への登り交差点が、
今回は0:53くらいといい調子。秋吉台までも1:14分で登った。

BBの剛性のおかげで体重を活かしたペダリング、ダンシングができる。
BRIDGESTONE Anchor RMZの硬さ4より若干軟いレベルに感じた。
これはイイ!

ツイステイな下りは重心が若干掴みづらかったが、これはトップチューブ
スローピングかホリゾンタルかの違いによる慣れのレベル。
サファリパークを過ぎて右折してから美東町へとスピードが伸びる区間では、
直進性の良さを感じる。COLNAGO DREAM並で歴代のバイクで2番目の良さだ。

路面状況は、アスファルトの粒粒が分かるような振動の伝わり方。
レースで路面状況を掴みたい自分にとっては良い。僕好み。

CyclowiredでSuper6の開発者がTREKはラグジュアリーと評していたが、
確かにSuper6との比較では、そうだと思った。
TREK Madone2.5Pro('08モデル)はフォークもリア(シートステイ)も
衝撃自体が抑えられて身体に伝わってくる感じ。
荒い路面からの突き上げもいなしてくれる。
この感触は長距離での快適さとなっている。

Super6は逆に、ある程度の衝撃をあえて身体に伝えてくる感じだ。
フォークからの衝撃は若干あるが、これはライダーへの路面インフォメーションの
伝え方をどうするか?のメーカーによる考え方の違いであろう。


Super6の開発車のインタビュー
http://www.cyclowired.jp/?q=node/65250


後半の平坦区間もスピードを落とすことなく、軽くペダリング

Madoneと比較すると、ハンドルバーとサドルが若干高いが、
ステムを100mmとして、ハンドルバーをショートリーチとしたことで、
かなり楽なポジション維持ができる。
ブラケット、ドロップ部、トップバーの3箇所を握っても、尻の位置が
ズレることはない。これまで、巡航と加速で尻のポジションを抑えるのに
腐心していたが、そんな心配は全然しなくて良い。

北海道は、このポジションで走ってみよう。

帰宅すると、2:48と疲れが残る体調なのに、久し振りにいいタイム。とうか新記録!
北海道が楽しみだ。

これまでの秋吉台周回走行データ

Day Time Max(km/h) Ave(km/h) Dst(km)
100501 2:50:08 59.5 26.5 75.26
100508 2:58:16 57.8 25.4 75.61
100516 3:05:42 59.1 24.4 75.56

110417 3:16:00 66.8 23.3 76.13
110501 3:33:45 62.7 19.4 69.19
110820 3:14:24 58.3 23.2 75.18
110821 3:20:43 61.9 22.4 75.15
110910 2:48:55 59.4 26.6 74.82 ←体調良くないのに、新記録!