もう壱岐サイクルフェスティバルから3日経った。

楽しさと充実さを忘れないうちにレポートを。

’10年は口蹄疫で中止になったので、楽しみなレース。
最近は、深夜残業で疲れが溜まってたので、金曜から博多へ
移動し、通いの焼鳥屋さんで食事した後、駐車場で前泊。
ホテルに泊まると、寝心地が良すぎるので、早い目覚め
には車中泊が良い。

焼鳥の後には、一蘭の豚骨ラーメン。
相変わらず食欲が抑えられん。
しかも辛さMAXにしたので、翌日はお尻が痛かった。

狙い通りに爆睡して7時前に目覚め、8時発の
ジェットフォイルに乗るべく博多港へ。
博多港と言えば、5年前の釜山へのビートルの記憶が強く、
なんと国際ターミナルへ行き、バイクを輪行袋にまで入れてしまった!
やけに輪行する人が少ないと思ったのだが、職員に聞いて助かった。
急ぎタクシーで国内線ターミナルへ。やはり輪行する人達がたくさんいる。


無事にジェットフォイルに乗船し、1時間ほどで到着!
(ちなみに乗務員が美人でした)初めての壱岐の島上陸!
下船後、すぐにバイクを組立ててホテルへ。


市街地経由で向かうと橋をバックにした、のどかな港の光景を味わえた。


ホテルで荷物を預け、着替えて、いざ試走へ!
なんとなんと前半からいい坂が迎えてくれるではありませんか。
10kmくらいまでタップダウンが続き、25kmくらいまでは平坦
や緩い坂の基調。レース当日は前半は無理をしずぎないことにした。

途中、一支国の中心地であった原の辻の資料館で見学
&朝食代わりの地元銘菓とパンで腹ごしらえ。
親切な店員さんにコーヒーを頂き、しばし歓談。

強烈な空腹から開放されたら、試走再開。
細く曲がりくねった下り道があったり、直角に曲がるコーナー、
S字があったので、試走がものをいうコース。
35km以降の後半は、一部10%を超える斜面があり、
本番ではダンシングになりそうな予感。
翌日に疲れを残さないように、最後まで流しで走った。


夕食は、素麺が載った汁や刺身などの海の幸を、
御飯3杯と生ビールで味わう。

その後、だらだらモードで気持ちもリラックスして就寝。
体力温存の点で、やっぱりレース前は、だらだらに限ります。

最後の写真は参加賞の”あおさ”。
ビニール袋のニオイと混ざりあった香りは、なんとも強烈でした。
(単独ではいい香りなんですが)

走行データ
Dst77.61km(コースを間違えて戻ったので、レース距離より長い)
Time 4:05:05
Max 57km/h
Ave 19km/h